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富山(高岡)⇔名古屋は高速バス!会社比較(時刻表・料金)まとめ!

2018/07/17
 
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こんにちは!

富山から名古屋へ行く人、名古屋から富山へ行く人。

仕事で!旅行で!といろんな人がいると思います。

でも、どうやって行けばいいのか?

不安な人もいると思いますので、今回は富山名古屋間の移動方法(主に高速バス)についてまとめました!

 

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富山名古屋間の移動方法は何がある?

飛行機

まずは、飛行機!

一番早い乗り物ですが、富山名古屋間はあるのでしょうか?

 

富山県には、富山きときと空港があります。

※きときと(富山弁)…新鮮

名古屋(愛知県)には、中部国際空港(セントレア)県営名古屋空港があります。

 

富山県から名古屋(愛知県)へ行くフライトがあるか調べてみました。

(出典:http://www.toyama-airport.jp/flight

見た通り、ありませんでした。

後述の通り、富山名古屋間は、電車、高速道路が整備されているからかもしれません。

 

電車

次は、電車!

北陸新幹線が金沢まで開通した関係で、富山県内の特急が無くなってしまいました。

正確には北陸新幹線と並行に走っていた在来線(JR北陸本線)の特急です。

【注意】

料金はあくまでも目安です。繁忙期の料金や割引などは考慮していません。

ダイヤも記事作成時のものであるためあくまで目安です。

正確なものを知りたい方は、公式サイトを利用することをおすすめします。

 

①【乗り換えなし】特急ワイドビューひだ(JR高山本線) 

(出典:https://www.jr-odekake.net/train/hida/section.html)

 

富山駅・名古屋駅が始発・終点になっています。

運行時間:最速229分(3時間49分)

料金:7,130円(自由席)

 

(メリット)

・乗り換えなし。

(デメリット)

・本数が少ない。

・料金が高い!

 

②【最速】北陸新幹線+特急しらさぎ

(出典:https://www.jr-odekake.net/train/shirasagi/section.html)

 

特急しらさぎは、金沢・米原・名古屋が始発・終点になっています。

米原乗り換えで東海道新幹線に乗り換えて行く方法(ダイヤ)もあるので、選択肢は多いです。

 

◎富山ー(つるぎ)ー金沢ー(しらさぎ)ー米原ー(ひかり)ー名古屋

始発:富山6:12発⇒名古屋9:25着

所要時間:最速193分(3時間13分)【乗り換え2回】

料金:10,050円(自由席)

 

◎富山ー(つるぎ)ー金沢ー(しらさぎ)ー名古屋

所要時間:244分(4時間4分)【乗り換え1回】

料金:8,430円(自由席)

 

(メリット)

・本数が多い。

・電車のため時間が正確。

・最速3時間13分!

(デメリット)

・乗り換えが必要。

・料金が高い!

 

自家用車

富山と名古屋は、直線距離で220kmくらい。

ほぼまっすぐ南北に伸びている高速道路が、東海北陸自動車道です。

(出典:YAHOO!JAPAN道路交通情報(東海北陸自動車道)

 

所要時間:休憩含めて4時間くらい。

料金:高速道路料金+ガソリン代

 

(メリット)

・自分のペースで行ける!

・料金は車1台分のため一緒に行く人数が多い分、安くてお得!

(デメリット)

・運転で疲れる。

・移動が一人であればあまり安くない!

 

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高速バス

自家用車で説明した、東海北陸自動車道を利用する高速バス。

「バスはくつろげない」という人もいると思いますが、トイレ付きであったり、3列シートで横の人が気にならない工夫をしてあったりと、かなり進化しています!

詳しくは後述します。

 

所要時間:3時間30分~4時間くらい

料金:3,000円くらい

 

(メリット)

・料金が安い!

・乗り換えが無い。

(デメリット)

・交通渋滞で大幅に遅れることもある。

 

高速バス⇒一番コスパが良い!!

電車高速バスを改めて比較します。

 

◎時間⇒あまり変わらない。電車の乗換での待ち時間を考えると高速バスの方が優位。

◎料金⇒電車高速バス半額以下!

◎乗換⇒1回ないし2回0回

 

電車は、ダイヤが正確だと思いますが、事故や強風で遅れたり運休することがあります。

高速バスは、交通渋滞で遅れることもありますが、逆に早く着くときもあります。

 

よって、

高速バス一番コスパが良いと判断しました!

 

高速バス各社まとめ!【時刻表と料金と豆知識】

加越能バス~名古屋線~(高岡・氷見⇔名古屋)

 

URL:加越能バス(名古屋線)(HP)

 

全便、広々の3列シート仕様で化粧室付き。

所要時間:3時間30分~40分(高岡駅前~名鉄バスセンターまで)

 

【時刻表】

◎名古屋行き

(出典:http://www.kaetsunou.co.jp/highway/nagoya/

 

◎高岡・氷見行き

(出典:http://www.kaetsunou.co.jp/highway/nagoya/

 

【料金】

3,000円 or 3,500円

(主に土・日・祝日が3,500円、年末年始やお盆・GWでも…)

回数券(5枚綴り)15,000円を利用すれば、料金が高い休日でも実質3,000円で乗れます。

有効期限が無いのも魅力的です。

 

【豆知識など】

◎予約は、1か月前から

◎チケット購入は、乗車前にしておかなければいけません。

⇒加越能高速バスセンターや名鉄バスセンター、旅行代理店、コンビニ等で支払わなければいけません。

⇒(便利!回数券を買ってしまえば、電話予約だけで大丈夫です!自分で回数券に時刻や座席番号を記入します。

◎スタンプカードあり!

1乗車で1個。7個たまれば、片道分のチケットになります。

◎無料駐車場が加越能バス本社内にあり。バス停のすぐ横に20台くらい。

地下鉄を利用する場合、ミッドランドスクエア前で降りるのが便利です。

 

 

きときとライナー(高岡・砺波・小矢部⇔名古屋)

 

URL:きときとライナー(HP)

 

全便3列シート、化粧室付き。

名古屋行き始発便と高岡行き最終便は、最速3時間30分(35分)。

所要時間:3時間30分~4時間(イオンモール高岡南口~名古屋駅前)

 

【時刻表】

(出典:http://www.iruka-net.jp/kitokito

 

【料金】

3,000円 or 3,500円

(主に土・日・祝日が3,500円、年末年始やお盆・GWでも…)

 

【豆知識など】

◎事前にチケットを購入する必要があります。

⇒ネットで予約して、クレジットカードやコンビニ決済!

⇒(便利!回数券を持っていれば、電話予約だけで大丈夫!

全席コンセント付き!

回数券(5枚綴り)15,000円は、表紙2枚で片道乗車券として使用できる。

⇒30,000円で11片道(5往復と1片道)できるため、1片道あたり2,727円

◎スタンプカードあり。

⇒1乗車で1個。6個たまれば、片道分のチケットになります。

◎イオンモール高岡南口には駐車場あり。高速バス利用者は48時間無料

(それを越えたら、1日500円)

◎名古屋駅前は、ミッドランドスクエア前に着きます。

 

 

 富山地方鉄道~高速バス名古屋線~(富山⇔名古屋)

 

URL:富山地方鉄道㈱(高速バス名古屋線)(HP)

 

全便トイレ付き。本数が多く、1時間に1本あるため、便利!

所要時間:3時間40分(富山駅前~名鉄バスセンター)

 

【時刻表】

(出典:http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=747

 

【料金】

片道:4,630円

往復:7,410円(片道あたり3,705円

 

【豆知識など】

◎事前にチケット予約をする必要があります。

◎4列シートであるため、狭いかもしれませんが、乗車人数が少なければ隣がおらず広々できるかも?

 

 

JRハイウェイバス~北陸ドリーム名古屋~(金沢・砺波・高岡・小杉・富山⇔名古屋)

 

URL:北陸ドリーム名古屋号(HP)

 

3列シートでトイレ付き。

 

【時刻表】

◎北陸ドリーム名古屋1号(名古屋発)

23:15 名古屋駅(新幹線口)

5:15 富山駅前(南口)

5:47 小杉駅前(正面口)

6:03 高岡駅前(東口)

6:27 砺波駅前(南口)

7:02 金沢駅前(東口)

 

◎北陸ドリーム名古屋2号(金沢発)

22:10 金沢駅前(東口)

22:45 砺波駅前(南口)

23:10 高岡駅前(東口)

23:27 小杉駅前(正面口)

23:59 富山駅前(南口)

6:00 名古屋駅前(広小路口)

 

【料金】

4,900円~5,700円

(早割、学割あり)

 

【豆知識など】

◎前泊したいけどホテルが取れなかった場合、夜行バスを使うのも手です。

◎4時間かからずに着くものを時間調節して、6時間ほどかけて運行するため、休憩時間を取り調整しながら向かうと思われます。

 

まとめ

高速バスは、昼便・夜行便があることが分かりました。

加越能バス」と「きときとライナー」の競争が激しく、価格はこれ以上下がらないところまで来ていると思います。

一度限りで利用しようという方は、時刻表で都合のいいものを選べばいいと思いますが、長い目で見るとどちらかのリピーター(回数券・スタンプカードの利用)になるのが最もお得なのではないでしょうか。

 

 

少しでも参考にしていただければ幸いです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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