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カノン初日舞台挨拶in高岡。備忘録と映画感想!

 
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こんにちは!

 

みなさん、最近映画見ていますか?

最近の映画上映ラッシュで、どれを見ようか?と悩んでしまうくらい、映画好きな自分。

地元の富山が舞台になっている、映画『カノン』!

この映画の初日舞台挨拶があるってことでこれは行くしかない!ってことで行ってきました。

初日舞台挨拶の備忘録と映画の感想についてまとめました。

 

映画『カノン』のあらすじや出演者についてはこちら!

参考:『カノン』映画?まだ間に合う初日舞台挨拶!SKE48?川口カノン?

 

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映画『カノン』初日舞台挨拶in高岡にレッツゴー!

TOHO高岡(イオンモール高岡)にて初日舞台挨拶!

映画『カノン』は、2016年10月1日(土)全国ロードショー!

富山が舞台の映画やし「見に行きたいなー」って思ってたけど、初日舞台挨拶を富山でやるって発表されたので、「絶対に見に行く!」ってなりました。

富山県では、

JMAX THEATER とやま

富山シアター大都会

TOHOシネマズ ファボーレ富山

TOHOシネマズ 高岡      の4か所で初日舞台挨拶!

力の入れ方が違います。

 

自分は、自宅から一番近くにある、TOHOシネマズ高岡(イオンモール高岡)に決めました!

13:00上映後の舞台挨拶

初日舞台挨拶は、チケットぴあ等の別売りで席も選べない&料金が高い!と思っていたら、通常料金でTOHOシネマズのサイトで座席まで選べるではありませんか!

1週間前から座席予約が始まることをチェックして、1週間前の0時には間に合わなかったけど、朝起きてすぐに予約画面へ!

前の方は映画が見にくいし、いつも見る後ろの方の真ん中へんやと舞台挨拶見づらいってことで、折衷案ということで、ど真ん中の少し前あたりに決定!

スムーズに予約できて良かったです!

 

舞台挨拶の登壇者

気になる登壇者はこちらです。

 

比嘉愛未(ひがまなみ)(二女役)

(出典:http://www.higamanami.com/profile.html)

 

ミムラ (長女役)

(出典:http://www.stardust.co.jp/section1/profile/mimula.html)

 

雑賀俊朗監督(さいがとしろう)

(出典:http://eiga.com/person/31761/)

 

初日舞台挨拶の備忘録

映画『カノン』鑑賞!

何度か号泣!

⇒ハンカチ持ってきて正解でした!

感想については、後述します。

 

映画が終わりエンドロールになるも誰も出ず。

当たり前か…

 

ちなみに入場前に映画館の空席情報を見ていたら、満席になっていました!

土曜の昼・公開初日・舞台挨拶付きってことだけあって、空席が無くて安心しました。

よく来てくれた!、富山県民って感じです。

 

しばらくすると

司会者「鎌田紗綾」(富山テレビ女子アナ)さんが左前の非常口から登場。

前日に富山テレビで放送された、BBTスペシャル(映画「カノン」のロケ地をめぐる番組)で比嘉さんたちと一緒に回っていました。

そして、比嘉さん、ミムラさん、雑賀監督を呼び込みます。

観客は、大きな拍手で出迎えます。

県民性からかスタンディングオベーションってわけではありませんでしたが。

自分はしたかったです!(笑)

 

比嘉:上映後の舞台挨拶は正直怖いですが、女優の身として生の声が聴けるのは嬉しいです。

観客:(大きな拍手!)

比嘉:ありがとうございます。

 

司会:映画のロケで富山におられたとき、美味しかったものはありますか?

ミムラ:ロケ(仕事)以外のときにも、マネージャーといろんなところへ食べに行きました。

どこも美味しかったですが、特に美味しかったのは「白エビとトマトのクリームパスタ」です。

 

(自分の心の声)

白エビをトマトクリームパスタと組み合わせて食べたことないです。

白エビの刺身白エビ丼(白エビの刺身の丼)が自分のお気に入りやけど、食べてみたい!

なかなか、富山県以外では白エビは食べられないので、食べたことのない県外の人はぜひ食べて欲しいです!

とても甘くて、とろけます!!

 

比嘉:ミムラさんはとてもグルメな方。いろんなことを知っている博士(のように物知り)でもあります。

自分と希ちゃん(佐々木希)一緒に、知らないことを教えてもらってました。

ミムラ:長女役をやりましたが、現実は3兄弟の末っ子です。末っ子だとどうしてもみんなが知らないことを話さないとみんなが聴いてくれません。そういった家族環境で自然と身についていったのかもしれません。

比嘉:私は3兄弟の長女です。今回二女役ということで、いろいろ考えました。二女ってことで、長女のようにリーダーシップを取らなくてもいいですし、三女(末っ子)のように甘えん坊や未熟ってことはなく、ものごとを客観視できるのかもしれません。

(自分の心の声)

出演した三姉妹(ミムラ、比嘉愛未、佐々木希)が実際(現実)でも三姉妹(三兄弟)でというのは、珍しいのではないでしょうか!

まったく同じ境遇ではない方(長女⇒末っ子、二女⇒長女、三女⇒末っ子)もいましたが、三姉妹ならではの空気感(仲の良さ)は伝わってきました。

3姉妹の良いバランスが映画を見ていてとても羨ましかったです!

 

比嘉:美味しかったのは、炊き出しで用意していただいた「カレーライス」

 

雑賀監督:炊き出しで用意していただいた「あら汁」

(自分の心の声)

あら汁も地元の人間にとっては珍しくはないけど、魚介類が美味しいのは自信を持って言えます!

寒いときに食べるあら汁は格別です。

からだの底からあったまります。

ぜひ、高岡なべ祭りに来て欲しいです!

 

司会:富山で行って良かったところは?

比嘉黒部トロッコ電車。実際、映画の中で恋人役の桐山漣さんと乗りました。

川沿い、山の中を走り抜けて、トンネルの中を入るのはアトラクションみたいでした。

ミムラ黒部トロッコ電車。映画の中では載っていませんが、プライベート(ロケの合間?)で希ちゃん(佐々木希)と一緒に乗りました。

(自分の心の声)

やっぱり、根強い黒部トロッコ電車!

窓がある特別車両も良いですが、やっぱり窓がない車両が風を直接感じられて気持ち良いです!(映画の中で二人も窓がない車両でした)

今は紅葉のシーズンで、観光客で大いに賑わっているはずです。

昨年3月15日に開業した北陸新幹線効果もあるはず!

 

司会:この映画の見どころについて

比嘉登場人物それぞれの見方によっていろんな考え方が出来ます。ぜひ、いろいろな見方で何回も見て欲しいです。

ミムラ:言いたいことが言われてしまったので、私目線で話します。今回旦那からモラハラを受ける奥さん役をやりましたが、過去に自分もモラハラに近いものを感じたことがありました。モラハラに苦しんでいる人が逃げられる・相談できるんだということが伝わればいいなとも思って演じました。

(自分の心の声)

「モラル・ハラスメント被害者同盟」が確か後援の中に入ってて、こういった形(いろんな形式はあると思いますが…)で苦しんでいる人がいるんだと改めて考えさせられました。

雑賀監督:今日が初日で、船でいうと出港したばかりです。富山の皆さんの応援が必要です。1回目は「知り合いがいるか?」と見ていたと思うので、2回目は内容をしっかり見て欲しいです。荒波にもまれることがあると思いますが、ぜひ支えて欲しいです。

観客:(大きな拍手!!!)

 

15~20分くらいだったと思いますが、あっという間でした。

そして、比嘉さんとミムラさんがとても美人でした。

ミムラさんは、会うまでおとなしい&おしとやかな印象でしたが、思ってたよりもアクティブで気さくな方だと思いました。

 

※舞台挨拶については、思い出して書いており、「こういったニュアンスのことを言った」としてまとめているため、表現がおかしかったり、多少順番が入れ替わっていたり、内容が違うこともあると思いますので、その点についてご了承いただけたらと思います。

 

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映画『カノン』の感想(※ネタバレ含む)

 3姉妹が綺麗!仲が良いのが伝わってくる!

3姉妹役のミムラさん、比嘉愛未さん、佐々木希さんは、イメージ通りのべっぴんさん!

悲しい表情でも凛としていて、綺麗!

笑顔が愛くるしいったらたまりません!

そして、映画を見ていて、3姉妹の仲の良さが伝わって来て、心がポカポカしてきました。

 

エンディングの素晴らしさ!リアルな終わり方!

エンディングに向かって、少しずつ分かってくる母親の熱い気持ち。

 

直接伝えることができないということで、黙々と一人で耕し続ける。

⇒ひまわり畑のシーンは、ジーンときました。

これを娘たちに見せるためにしていたのか…

ひまわり畑を見つめるシーンは、こちら!

(出典:http://kanon-movie.com/introduction.html)

サイトやチラシでこの表情を見るたびに思い出します。

 

エンディングは、予告でもあったし、ピアノ三重奏だろうなーと思ってて、予想通りでした。

しかし、感動的でした。

夕方になっていき、オレンジ色に染まる中、3姉妹がピアノを弾きます。

お母さんがピンと来たのか立ち上がって涙を流す

⇒それを嬉しそうに涙を浮かべながら笑顔で弾く3姉妹。

⇒これからどうなるかは分からんけど、確かに一縷の望みが垣間見える感じ!

リアルな演出は、グッと来ます。

 

監督もエンディングの話をしていました。

完全なハッピーエンドとは言えません。

明日になったら元に戻ってしまうかもしれません。

記憶が戻った、病気が治ったというわけでもありません。

でも、そこに一縷の望みが見えたら、頑張れることがあります!

 

全部がハッピーエンドとは限らんけど、元気をもらいました!

自分がお母さん・お父さんなら、子供への愛を。

自分が兄弟の一人なら、兄弟愛を。

自分が子供(みんな誰かの子!)なら、親から子への愛を。

改めて、いろんな愛について見つめ直すことができる映画が『カノン』だと思います!

 

まとめ

 

映画『カノン』。

富山ロケ、初日舞台挨拶って理由だけで、見てみよう!って思った自分が申し訳ないくらい、良い映画でした。

3回くらい泣きました。

ぜひ、ご覧ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

映画のあらすじや出演者についてはこちら!

参考:『カノン』映画?まだ間に合う初日舞台挨拶!SKE48?川口カノン?

 

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